装置1台で多品種・混載段ボールに対応
3Dビジョンシステムを使用して、ロボットでデパレタイジングを行います。
段ボールの大きさや位置はカメラセンサで認識するため、品種登録をしなくても動作可能。混載状態のパレットにも作業を行えます。
様々なサイズの段ボールを自動で認識
幅広いサイズの段ボールを認識可能で、積み方も問いません。
また、茶色以外の色の段ボールやテープ、プリントがある場合も対応できます。
段ボールの状態については事前にヒアリングを行い、必要に応じて認識テストを実施いたしますので、
気になる点はご相談ください。
混載状態の段ボールにも対応可能
様々な種類の段ボールが1つのパレット上に積まれている
混載の場合は段ボールを1つ運ぶごとにカメラで認識し、 高い位置にある物から順にピックするため、
段ボールのサイズや位置がバラバラでも問題ありません。
ワークの事前登録は不要
あらかじめ段ボールのサイズや積み付け方法を登録していなくても、カメラセンサで位置やサイズを認識してデパレタイジングを行えます。
導入にかかる時間が短縮できるだけでなく、導入後に段ボールの種類が変更になっても装置はそのまま使用していただくことができます。
ワークの登録なしでは認識できない条件の場合は、モデルマッチング(事前に登録したワークの形を認識する方式)も可能です。
段ボールだけでなく袋のデパレタイジングも可能
- 紙・ナイロンなどの袋状の積荷も自動でデパレタイジング
- 袋のサイズがバラバラでも対応可能
単載・混載どちらにも対応