課題解決コラム

solution

食品(穀物類)の段ボール詰め

食品(穀物類)の段ボール詰め1
食品(穀物類)の段ボール詰め2

食品(穀物類)の段ボール詰め1
食品(穀物類)の段ボール詰め2

Before
1分間に67個のスピードで流れてくる
袋を1名が手作業で段ボールに詰めている。
After
ロボット1台で自動で段ボール詰め。
ワークの種類 穀物類入りの袋(重量:400g)
納入先 食品業界
工程・用途 段ボール詰め
プロダクト パラレルリンクロボット搭載 高速ピッキングシステム

課題

単純作業かつ夜間の作業もあり人材の確保が困難なので、自動化が必要。
ワークの重量が重く、搬送速度が遅くなる。

ご提案

2個取り回転ハンドを採用。ロボットを高速で動かせるよう軽量な設計。
ワークは底面はマチがあり上側は薄い形状をしているため、ハンドの回転によって
段ボールに互い違いの向きに詰めることで、段ボール内でワークが偏ることを防ぐ。

装置の動き

①給袋包装機からコンベアで、67個/1分の速度でワークが運ばれてくる。
②吸着の2個取りハンドでワークをピックする。
③段ボールへ1段2個x4段ずつ詰める。ピックした後のハンドが回転し、1段ごとにワークの
 向きが逆になるように詰める。
④詰め終わった段ボールをコンベアで封函機に送る。

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パラレルリンクロボット搭載高速ピッキングシステム
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運営者情報

ALFIS(アルフィス)について
ALFIS(アルフィス)について

私たちアルフィスはベルトコンベヤ部品の国内リーディングカンパニーのである株式会社JRCの新規事業として2018年に生まれた、ロボットSIer(システムインテグレーター)の事業ブランドです。

中小企業をはじめとした、「製造業」と「研究ラボ」における人材不足、生産性・品質・精度の不安定さ、過酷・危険・煩雑作業の課題を、産業用ロボット協働ロボットの活用によって解決し、確かな成果を挙げる「ロボット導入・ロボット化・自動化のトータルソリューション」をご提案します。

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