課題解決コラム

solution

スパウトパウチの段ボール詰め

スパウトパウチの段ボール詰め1
スパウトパウチの段ボール詰め2
スパウトパウチの段ボール詰め3
スパウトパウチの段ボール詰め4

スパウトパウチの段ボール詰め1
スパウトパウチの段ボール詰め2
スパウトパウチの段ボール詰め3
スパウトパウチの段ボール詰め

Before
充填・検査後のスパウトパウチを、
手作業で箱詰め。箱詰め専門の作業員が1名で作業を行う。
After
パウチをコンベヤに流すと、ロボットが自動で箱詰めを行う。ロボットの操作は品種選択と開始・停止のみ。
1名の省人化。
ワークの種類 スパウトパウチ 内容物:食品、飲料品、化粧品、医薬品等
納入先 食品・飲料・薬品等メーカー
工程・用途 ケーサー / 箱詰め
プロダクト ロボットケーサー

課題

工場全体で人手が不足しており、省人化が喫緊の課題となっていた。
パウチは変形したり内容物が偏りやすいため、1段ごとに方向を入れ替え、
箱内部で荷崩れしないように丁寧に積み上げる必要がある。

ご提案

スカラロボットを使用した省スペースなロボットケーサーが、高速で箱詰め作業を行う。
ロボット1台で様々な詰め方に対応可能で、操作は起動時に種類を選択するのみ。
工程変更があった際は、プログラムの追加を行えば同じ装置を使い続けられる。

装置の動き

①ロボットを起動し、操作パネル上で箱詰めする品種を選択する。
②内容物が充填され、検査をクリアしたスパウトパウチがコンベヤで供給される。
③ロボットが2つずつピックし、段ボールに詰める。
 1段ごとにパウチの向きを反転し、スパウトが片側に寄らないようにする。
④詰め終わった段ボールを、コンベヤで封函機へ供給する。

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運営者情報

ALFIS(アルフィス)について
ALFIS(アルフィス)について

私たちアルフィスはベルトコンベヤ部品の国内リーディングカンパニーのである株式会社JRCの新規事業として2018年に生まれた、ロボットSIer(システムインテグレーター)の事業ブランドです。

中小企業をはじめとした、「製造業」と「研究ラボ」における人材不足、生産性・品質・精度の不安定さ、過酷・危険・煩雑作業の課題を、産業用ロボット協働ロボットの活用によって解決し、確かな成果を挙げる「ロボット導入・ロボット化・自動化のトータルソリューション」をご提案します。

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