- Before
- 個包装済みのラングドシャを3名で
手動でトレー詰め。
- After
- 装置1台+ 装置にトレーを供給する
担当1名でトレー詰め。
作業員2名の削減。
ワークの種類 | ラングドシャ/洋菓子/お菓子/個包装/ピロー包装 |
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納入先 | 菓子メーカー: マツザワホールディングス株式会社 |
工程・用途 | 搬送/ トレー詰め |
プロダクト | パラレルリンクロボット搭載 高速ピッキングシステム |
課題
前工程のピロー包装機から送られてくるワークは等間隔ではなく、コンベア速度が速い。
傾いたりはみ出したりしないように、隙間の小さいトレーにぴったり詰める必要がある。
ご提案
オリジナル開発の可変ピッチ3個どりハンドを使用し、一度に3個ずつピック&プレイス。
トラッキング性能の高さと、それに合わせたピッチ調整で正確にワークの位置をとらえて
ピックすることが可能。
ロボットの動き
①トレーを1 枚ずつ手作業でトレー用コンベアに流す。
②ピロー包装機から1列で流れてくるラングドシャをを3個どりハンドでピックし、
横3個x縦2個x高さ2段のトレーに詰める。
③トレーが満たされたら排出コンベアに押し出し、トレーの箱詰め工程へ流す。
事例動画