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投入工程の自動化とは?加工機・洗浄機の自動化メリットと注意

投入工程の自動化とは?加工機、洗浄機の自動化メリットと注意)

加工機や洗浄機に製品を投入するという単純な工程ですが、自動化を行う事で様々なメリットがあることはご存じでしょうか?この記事では投入工程の自動化のメリットや導入時の注意点をご紹介していきます。

加工機・洗浄機のワーク投入工程の自動化メリット

加工機・洗浄機のワーク投入工程の自動化メリット

投入工程の自動化を導入するメリットは以下の3点です。

アルフィスでは、工場の人手不足・生産性の課題を解決するロボットSIerとして、使いやすく・導入しやすい、高品質なロボットシステムをご提供しています。
投入工程の自動化を検討されている方は、ぜひ一度、アルフィスまでお問い合わせください。
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自動化による人員不足の解消

ロボットを導入し、ワーク投入工程を自動化する事によって製造現場での人員不足を解消ことに繋がります。今まで複数人で行っていた製品を投入する工程が、ロボットを導入することによって、一人による管理で運用することが可能です。
その結果、単純計算で労働力は自動化した工程の分、倍増すると考えることができます。

また今まで加工機や洗浄機へ製品の投入を行っていた従業員には、より創造的な業務や地域貢献活動を任せることが出来、その結果、生産性や従業員の働きがいのアップに繋がります。

自動化で従業員の負担を軽減

加工機や洗浄機に製品を投入する工程は単純作業ではありますが、長時間同じ姿勢で同じ作業を行うことは、人間にとってかなりの重労働です。
また加工機や洗浄機など高速で動いている機械と人体の距離が近ければ近いほど事故につながるリスクは上がります。
これらの工程をロボットによって自動化することにより、危険で大変な作業から従業員を遠ざけることが可能です。

投入工程の自動化は、従業員の健康や安全にもつながります。

自動化で生産性がアップ

投入工程を自動化することは生産性アップにもつながります。
一つは人力ではどうしても発生してしまう誤投入や投入忘れなどのミスもロボットで自動化する事により0に近づけることができます。

また従業員の場合、勤務時間の都合で1日に行える作業が限られてしまいますが、ロボットにて投入工程の自動化することで24時間稼働を行うことが可能です。
(ただし製品を搬入する工程が自動化されていることが前提です。)

これにより直接的な生産性のアップにつながります。

ワーク投入の自動化を支える協働ロボット

ワーク投入の自動化を支える協働ロボット

協働ロボットとは、従来の産業用ロボットのように人の作業を代替するだけでなく、人と一緒に作業ができる小型のロボットです。
これまで、80W以上のモーターが使用されている産業用ロボットには「安全柵」が必要でしたが、80W以上でもISO規格に準じた措置が取られている場合には、その安全柵が不要になりました。

協働ロボットを利用することで、従来の産業用ロボットではむずかしかった、人との作業分担や多品種少量生産への対応が可能です。

協働ロボットが得意な作業・苦手な作業
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協働ロボットとは

投入工程自動化における、協働ロボット導入時の注意点

投入工程を自動化することによってさまざまなメリット生まれることは、上記でご紹介した通りですが、導入時に注意しないと逆に生産性を下げてしまいかねないポイントがございます。
本項目では投入工程の自動化において導入されることが多い協働ロボットの課題点などを紹介していきます。

協働ロボット移動時に発生するトラブル

投入工程を行う協働ロボットを導入する現場では、一つの業務だけでなく、そのロボットに様々な作業をさせたいと考えられる場合もあると思います。また多作業での使用以外にも協働ロボットの動きが遅いため、急ぎの業務の場合は人力で対応するため、ロボットを移動させたい状況が発生するかもしれません。
しかし、導入した協働ロボットが移動に適していないと、そのような運用は難しいです。

協働ロボットの位置設定が難しい

上記の「移動時に発生するトラブル」にもつながるポイントですが、協働ロボットは位置設定が難しく、少しでも設定を誤るとうまく稼働しません。
そのため位置設定にはロボットに関する知識を持った従業員がティーチングを行う必要があります。こちらの位置設定はロボットを移動させた時以外にも運用中に位置がズレた際にも行う必要がございます。

ティーチングとは
産業用ロボットを動かす際には、あらかじめロボットにどのような動作をさせるのか記録する必要があり、これをティーチングと呼びます。一般的な産業用ロボットは記録された動作を再生するティーチングプレイバック方式を採用しているため、動作を記憶したプログラムを設定しておかないと、導入した産業用ロボットを動かすことができません。

引用元:OmRon/ロボットティーチングとは?効率化の重要性とポイントを解説

担当従業員がすぐに対応できれば良いですが、その従業員が欠勤や出張の際に発生してしまうと、最悪の場合はその期間中ロボットを止めなければなりません。

投入工程の自動化を実現する、移動式・協働ロボットユニットについて

本記事でご紹介した協働ロボットの課題点ですが、ALFISのパッケージ商品「Robogie」(ロボギー)はこれらのデメリットを克服した商品となっております。

ロボギーはロボットと移動式架台を一体化したパッケージ商品です。そのため手押し車のように簡単に移動させることが可能です。

また位置設定の問題もメカクランプ機構(ドッキングユニット)による連結で、取付先の作業台と高精度な接続が行える「ロボットアーム固定システム(特許出願済)」というシステムを採用しています。このシステムによって、位置再現精度3μmを実現し、移動後のカメラやソフトによる面倒なワーク位置の再補正作業が不要となっています。

その他「Robogie」(ロボギー)の特長については下記ページよりご確認ください。

移動式・協働ロボットユニット ロボギー
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投入工程の自動化はロボットSler「アルフィス」にご相談ください

加工機や洗浄機への製品投入工程のような単純作業でも人的コストに大きいです。それらの工程をロボットの導入で自動化を行う事によって、従業員の負担やリスクを軽減し、さらに御社の生産性を大きく上げることにつながります。
ALFIS〈アルフィス〉では、工場の人手不足・生産性の課題を解決するロボットSIerとして、使いやすく・導入しやすい、高品質なロボットシステムをご提供しています。
今回紹介した「協働ロボットユニットRobogie」以外にも投入の前後工程もご提案することが可能です。

産業用ロボットや協働ロボットの安全対策でお困りでしたら、ぜひ一度、アルフィスまでお問い合わせください。

ロボット導入に関するお問い合わせはこちら



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ALFIS(アルフィス)について
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私たちアルフィスはベルトコンベヤ部品の国内リーディングカンパニーのである株式会社JRCの新規事業として2018年に生まれた、ロボットSIer(システムインテグレーター)の事業ブランドです。

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