課題解決コラム

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間隔が不揃いなお菓子のトレー詰め事例

間隔が不揃いなお菓子のトレー詰め事例1
間隔が不揃いなお菓子のトレー詰め事例2

間隔が不揃いなお菓子のトレー詰め事例1
間隔が不揃いなお菓子のトレー詰め事例2

Before
個包装済みのラングドシャを3名で
手動でトレー詰め。
After
装置1台+ 装置にトレーを供給する
担当1名でトレー詰め。
作業員2名の削減。
ワークの種類 ラングドシャ/洋菓子/お菓子/個包装/ピロー包装
納入先 菓子メーカー: マツザワホールディングス株式会社
工程・用途 搬送/ トレー詰め
プロダクト パラレルリンクロボット搭載 高速ピッキングシステム

課題

前工程のピロー包装機から送られてくるワークは等間隔ではなく、コンベア速度が速い。
傾いたりはみ出したりしないように、隙間の小さいトレーにぴったり詰める必要がある。

ご提案

オリジナル開発の可変ピッチ3個どりハンドを使用し、一度に3個ずつピック&プレイス。
トラッキング性能の高さと、それに合わせたピッチ調整で正確にワークの位置をとらえて
ピックすることが可能。

ロボットの動き

①トレーを1 枚ずつ手作業でトレー用コンベアに流す。
②ピロー包装機から1列で流れてくるラングドシャをを3個どりハンドでピックし、
 横3個x縦2個x高さ2段のトレーに詰める。
③トレーが満たされたら排出コンベアに押し出し、トレーの箱詰め工程へ流す。

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パラレルリンクロボット搭載高速ピッキングシステム
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ALFIS(アルフィス)について
ALFIS(アルフィス)について

私たちアルフィスはベルトコンベヤ部品の国内リーディングカンパニーのである株式会社JRCの新規事業として2018年に生まれた、ロボットSIer(システムインテグレーター)の事業ブランドです。

中小企業をはじめとした、「製造業」と「研究ラボ」における人材不足、生産性・品質・精度の不安定さ、過酷・危険・煩雑作業の課題を、産業用ロボット協働ロボットの活用によって解決し、確かな成果を挙げる「ロボット導入・ロボット化・自動化のトータルソリューション」をご提案します。

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