パレタイズ工程で装置に異常が発生した際、現場では原因の特定が難しく、担当者による確認が必要だった。対応まで装置が停止し、生産ロスにつながることがあった。
制御盤内に遠隔監視システム「FALCONNECT」を組み込み、装置(コンベヤ、ストッパー、パレタイザーなど)の運用・制御状況などをインターネットを介してPC・スマートフォン・クラウドと接続。コンベヤで段ボールが詰まる、ロボットが段ボールをピック出来ないなどのトラブルが発生した場合、PLC(設備の自動制御装置)やHMI(タッチパネル)、画像センサ、ロボットの状態を遠隔で確認し、調整することができる。※FALCONECTとは、工場の装置やセンサなどをネットワークでつなぎ、遠隔で装置の状態を監視し、調整・サポートを行う仕組みです。
| ワークの種類 | 段ボール(1箱あたり最大17kg)パレット5種、全856品種 |
|---|---|
| 納入先 | 物流センター |
| 工程・用途 | パレタイズ工程(ロボットによる自動積付け)・保守対応の効率化・品種追加の効率化 |
| プロダクト | ロボットパレタイズシステム |
不具合発生時に現地確認が必要で、対応まで時間がかかっていた。また、画像センサの調整や品種追加時も技術者の派遣依頼が必要で、出張依頼費用・対応時間が負担になっていた。
既設の制御盤に「FALCONNECT」を組み込み、装置全体をネットワークで接続。PLC やHMI、画像センサ、ロボットを遠隔で調整できる環境を構築。これにより、トラブル発生時にメンテナンス担当の到着を待たずに、お客様立ち合いのみで遠隔復旧を行うことができ、また、品種の追加作業も対応可能となったことで、出張依頼の費用の削減・設備停止時間の短縮につながった。
①装置の稼働データを常時収集
②通信ネットワークを介してクラウドへ送信
③トラブル発生時、工場内端末に自動で通知(メール・アラート)
⑤工場担当者が、弊社メンテナンス担当に連絡し、担当が遠隔からログ解析・原因特定
⑤必要に応じて遠隔操作または現地対応を指示















